梅雨を意識し、夏に向けて圧倒的に爽やかさが恋しく、
また爽やかさイコール清潔感を意識する季節となりますね。
そこで今回はブランドの垣根を越え
爽やか系、フレッシュ系香水を徹底比較します。
忙しい方には、図解でパッと感覚的に選べるよう
準備しましたので、参考にしていただけましたら幸いです。
そんなご紹介をする私は
図解で選べる!爽やか系香水12選
今回ご紹介しているのはこちらの12種です。
・【アクアデッラレジーナ】/サンタマリアノヴェッラ
・【コロニア】/アクアディパルマ
・【グレープフルーツコロン】/ジョーマローン
・【アグアマルデコーラル】/LOEWE ロエベ
・【アグア】/LOEWE ロエベ
・【アンダーザレモンツリー】/メゾンマルジェラレプリカ
・【サンデーコローニュ】/BYREDO バイレード
・【オーデサンス】/Diptyque ディプティック
・【ロードネロリ】/Diptyque ディプティック
・【ネロリポルトフィーノ】/ TOM FORD トムフォード
・【ベルガモット22】/ LE LABO ルラボ
・【イストワールオランジェ】/ラルチザンパフューム
縦軸を香りの複雑さや持続時間を併せて感じる
軽い(上に行くほど軽い)
重い(下にあるほど重い)
横軸を爽やかさ=鼻を鋭角に抜けるような爽やかさ(右寄り)
フルーティーで、
果汁も少しとろりとしそうな印象(甘さ)も感じる(左寄り)
という基準でグラフにしています。
フレッシュ寄りの香りには、多くはスパイシーなエッセンスがアクセントで入っています。
スパイシーなエッセンスのおかげで
持続しにくい柑橘のフレッシュ感が長く感じる事ができます。
フレッシュさ、軽やかさ共に数字が1に近いほどフレッシュ寄り、軽やか寄りです。
どれを選べばいいの??
ビジネスシーンで使うなら
爽やかな印象の香りは身だしなみに気をつけているという雰囲気も出ますので、
フレッシュな香りは、ビジネスシーンにはぴったりの香りです。
特に親しみやすい印象の
・【ネロリポルトフィーノ】/ TOM FORD トムフォード
・【オーデサンス】/Diptyque ディプティック
人と被りにくく清潔感のある香りなら
・【アグアマルデコーラル】/LOEWE ロエベ
こちらがオススメです。
プライベートのドライブなどタイトな空間なら
プライベートなタイトな空間
・【アクアデッラレジーナ】/サンタマリアノヴェッラ
・【アグア】/LOEWE ロエベ
・【ベルガモット22】/ LE LABO ルラボ
拡散しすぎず、お肌馴染みが良い香りですので、
ドライブなどのタイトな空間、人との距離が近いシーンでも
香り方を心配せずにつけていただけます。
パーソナリティを表現しながら爽やかさを身に纏いたい方
・【アンダーザレモンツリー】/メゾンマルジェラレプリカ
・【サンデーコローニュ】/BYREDO バイレード
スパイシーさがあり、香りが持続していく中で、体温で温められた香りが、より自分に寄り添いながら
肌自体のの香りが経っていくような個性を際立たせてくれる印象です。
夏の夕刻以降なら引き込まれるような魅力も感じる印象です。
ピュアなフレッシュ感を楽しみたい
・【グレープフルーツコロン】/ジョーマローン
・【アグア】/LOEWE ロエベ
どちらもチープな印象にならないピュアなみずみずしい印象です。
40代以降の大人なら
・【コロニア】/アクアディパルマ
・【ロードネロリ】/Diptyque ディプティック
・【アグアマルデコーラル】/LOEWE ロエベ
・【アクアデッラレジーナ】/サンタマリアノヴェッラ
・【グレープフルーツコロン】/ジョーマローン
今回ご紹介した香り全て大人経験を重ねた年代の方が纏っても
全くおかしくない香りですが、上記の香りは爽やかでありながらカジュアルすぎない、
より品格も備えた爽やかさですので、
似合っているか心配にならずに纏っていただけます。
それぞれの香りについての詳細
ご紹介した香りについては、それぞれを詳しく別の記事で書いていますので、
気になった香りがありましたら、
そちらも併せて見てみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
香りによってより充実した季節を過ごしていただけたら嬉しいです。
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