日を追うごとに注目度が上がり続けている
【ル ラボ】
2023年の後半にはアナザー13の人気が爆発的になり
オンラインでの入手は困難になっています。
そんな中2023年10月に発売した【ラヴァンド31】
まだあまり口コミ件数も少ないのですが、
肌に乗せた時の心地よさがとびきりでしたので
✅ルラボ好きの方
✅人と被らない香水を使いたい方
✅ラベンダー香水が好きで色々知っているけど
新たな感覚のラベンダーに出会いたい方
✅今年新たな香水を使い始めたい方
にはお肌に乗せて是非試していただきたいです。
今回はそんな【ラヴァンド31】の香りを深掘りしていきます。
ご紹介する私は
基本データ
発売年月日:2023年10月2日
種類:オードパルファム
サイズ:15ml/ 50ml/ 100ml/
調香師:不明
ルラボの真骨頂を堪能できるこの新しい香り、ラヴァンド31は
公式サイトより引用
ラベンダーのあらゆる固定概念を覆す、アンバー調でダーティーかつムスキー
トンカのクラシカルでエレガントなノートと並列せれています。
これまで知っていたラベンダーではありません。
新しいラベンダーの世界へようこそ。
ちなみにルラボの香水のネーミングは
最初についている香料のネーミングが
その香りの核となる香料。
その後ろにつく数字は使用されている香料の数です。
ラヴァンド31なら
核となる香料が【ラベンダー】
使用されている香料の数が【31】
ということです。
どんな香り?
つけたてからアクアな印象のフローラル。
1分もしないうちに脳をホワホワの素材で
撫でてもらっているかのような心地よい
コットンのようなソフト感があります。
ソフトな印象は表層へ穏やかに出てきた後に
ゆっくり抜けていき
30分程するとムスクの肌へ寄り添う感覚に
少し無機質な印象のシャープさが
香りの輪郭を表現しています。
2時間ほどするとドリーミーな雲のような甘さが
肌そのものの香りかのように溶け込んでいきます。
公式サイトの説明にもありましたが、新たなラベンダーの世界が表現されていて、
新たな年の最初の香水として世界観もぴったりです。
また似合う季節は
程よい重さもありますが、清潔感もある香りなのでオールシーズン使いやすいですが、
(発売してからまだ春夏を迎えていないのでイメージになりますが)
空気の乾いてひんやりした冬の季節は柔らかな温かみもありながら
美しく香ったので、気温が少し下がった秋口から冬にピッタリだと感じました。
口コミは?
つけ始めは、ネロリ、ベルガモットの香りで。
ラベンダーは微かにあるかな?時間が経つにつれ角が取れ、
上品なラベンダーの香りが顔を覗かせてきます。その後は高級石鹸のような
柔らかい香りになります。
YouTubeでの感想を観ると
ラベンダー香りがあまり感じられない、メンズライクという声がありました。
ラヴァンド31に使用されるラベンダーは
花のつぼみだけを蒸留した最高純度のラベンダーが使用されています。
通常使用されているラベンダーは開花後の花から抽出された香りなので
過去の記憶のラベンダーとは異なる点から
いわゆるラベンダーの香りがあまりしない。と感じられるかもしれません。
また、ラベンダーは昔イギリスの理髪店などで髪を整えた紳士から香る
香りでしたので比較的メンズフレグランスに多く使用されています。
そんな点からメンズライクという印象を持つ方もいるかと思います。
失敗しない纏い方(つけ方)
ラヴァンド31はファッション感覚で纏う印象より、
その方の雰囲気や世界観を表現するような香り立ちですので、
オーラーのように纏うのがおすすめです。
香り自体の持ちがよく、割と広がりますので、
量は控えめ、2〜4プッシュが適量です。
左右手首と肘の内側の間あたりに1プッシュずつ。
物足りない方、周りにマスクをしている方が多い
という時はお洋服を着る前に
左右足首に1プッシュずつプラス。
というのがベストです。
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まとめ
ラベンダー香水は、ラベンダーが主役という印象が前面に出ている香りや
アロマティックな印象、もしくはスウィートさのある印象のものが多い中
ラヴァンド31は全く違う印象のラベンダーが主役の香りでしたので、
調香師の新たな景色への挑戦や技術の鍛錬のようなものを感じました。
・香水としての纏った時の他にはない感覚。
・ラベンダー好きの方への新境地。
としても心から試していただきたい香りです。
ムエットで試した時は甘さを感じましたが、
肌に乗せるとまた、全く違う香りですので、
是非お肌で試してみてください!
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
その他のルラボの香りについても書いていますので
気になる方は下記を見てみてください。
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