「自分に似合う香水を選びたい」
「特別な場面で使える香りを選びたい」
「若づくり感じられないか」
「老けて感じられないか」
香水を選ぶ時様々な疑問やお悩みを感じる方も多いことと思います。
そんなお悩みを持つ男性のために、
ジョーマローンの香水から厳選したおすすめ14選をお届けします。
ジョーマローンは英国発のラグジュアリーブランド
シンプルでありながら洗練された香りは年代やライフスタイルを問わず
多くの男性に支持されています。
この記事では、おすすめの14点をご紹介しながら
30代、40代、50代のそれぞれの年代に合った香りをご案内します。
そして、ビジネスシーン、プライベート、リラックスタイムなどの使い方も併せてご紹介します。
香りは第一印象を左右するだけでなく、
自信を与えたり心をリフレッシュしたり
時には香りによって新たな会話が生まれたり。
この記事を読むと自分にピッタリの香りが見つかるだけでなく、
その香水の使い方や選び方のポイントも分かります。
人気の香りでは
2025年6月時点でお店の方から伺った男性人気No.1(年代分ず)は
ウッドセージ&シーソルト
とのことでした。
こちらはリラックスタイムのおすすめで紹介しているので
気になる方はシチュエーション別おすすめの章を見てみてください。

ジョーマローンはどんなブランド?

Jo Maloneは1994年にイギリス・ロンドンで誕生した
上質で個性的な香りを提案するラグジュアリーブランドです。
ジョーマローンは創業者の名前で、
幼少期、ジョーは美容家だった母親の影響を受け、
15歳で学校を離れプロとして美容サービスを提供する道を選びました。
そんな彼女がが顧客への贈り物として手作りした
「ナツメグ&ジンジャー・バスオイル」が大きな評判を呼び
香水ブランドとしての第一歩を踏み出します。
香りに込められた彼女のストーリーは、働く男性にとっても、
共感を呼ぶものがあるのではないでしょうか。
1つ1つの香りには人生のあらゆる瞬間を彩る力が秘められています。
ジョーマローンの特徴
シンプルながら洗練された香りとデザインが特徴です。
男女問わず、ユニセックスな香りや個性的な香りを求める人や
香水のレイヤリングで自分だけの香りを愉しみたい人に特に支持されています。
また、香りのネーミングにも表現されているように香料そのものがフォーカスされ
過剰な印象が全くないラインナップです。
香料が互いを引き立て合い、共鳴して香るような比較的シンプルな香りの立ち方です。
装う(飾り立てる)印象が出にくいのでビジネスシーンにマッチしやすく
ナチュラルな香りはプライベートシーンやリラックスタイムでも活躍します。
年代別おすすめの香水:30代・40代・50代それぞれの選び方
年齢に合った香水かどうかは、自分では判断しにくい点ですね。
こちらの章では年代別に選び方のポイントをお伝えします。
30代
仕事でもプライベートでも自己を表現する機会が増える年代です。
人と被らないユニークな香りや、チャレンジ精神を感じさせるような香りを選ぶことで
自分らしさをさらに際立たせることができます。
躍動感ある香り(爽快さがある香り)や
メンズフレグランスには無い香り
そんな香りの雰囲気で選ぶと香りの力を取り入れながら
自身の才能をしっかり伝える事ができます。
40代
経験を重ね チームの羅針盤となったり、信頼される橋渡し役。
そんな場面も増えてくる40代。
できる男の雰囲気に、後輩から見る親しみやすさも大切なポイントです。
信頼感は落ち着いた雰囲気を演出する「ウッディ系」
親しみやすさは、誰もが嗅いだことのある「柑橘のフルーツ」
そんな香りの雰囲気で選ぶと年代の雰囲気とマッチします。
50代
これまでの経験が積み重なり、自然と自信や深みが備わる年代です。
香りを選ぶ際には、その魅力を引き立てつつ
シーンや目的に合わせた選択をすることが大切です。
- 深みのある香りを選ぶ
単調すぎたり軽すぎるトーンのものは避け、ある程度複雑さや奥行きのあるものを選ぶと
経験値の高い
ウッディーやアンバーなど、時間と共に香りが変化し、豊かに広がるものが
大人の男性の品格を際立たせます。 - 自然なトーンで親しみやすさを
内面の豊かさが備わっているので、自身の個性を超えるほど印象的な香りでなく
ナチュラルで調和のとれた香りを取り入れてください。
周りの信頼が自然に溢れるようなカリスマ性へと変わって行きます。 - 自分らしさを重視する
自分の直感に従うのも大切です。
心惹かれた香り。忘れられない香りだったり。
無意識に必要としている香りは、あなた自身の内面や感性に寄り添い
日々を支えるパートナーとなってくれます。
30代男性におすすめのジョーマローン香水5選
洗練された個性で一歩先を行く印象
・ レッドローズ
【香りの種類:コロン】
どんな香り?
清らかでクリアなローズの香りが印象的です。
その中に茎や葉を想起させるグリーンノートが加わり全体にシャープなアクセントを与えます。
洗練された個性を引き立て、身に纏うだけで一歩先行く印象を与えます。
控えめな華やかさの中に凛とした強さを秘めたこの香りは、
周りと差をつけたい30代男性にこそお試しいただきたい香りです。
主要エッセンス
レモン /レッドローズアコード /ハニカム
より詳しく知りたい方はコチラ >>>
自然と注目を集める、ナチュラルなのに気になる存在感
・ ウード&ベルガモット
【香りの種類:コロンインテンス】
どんな香り?
スプレーすると、ライトな酸味が織りなす爽やかさで始まります。
その中にスッキリとしたハニーのようなスウィート感が溶け込んで
やがて若い木の乾いたクリーンな香りが心地よいハーモニーを奏でます。
5分ほどで透明感のある淡いウッディの香りが柔らかに包み込みます。
墨のように落ち着きのある奥深いベースが展開され落ち着きを感じます。
奥行きのある余韻が30代男性の成熟した一面を際立たせ
さりげない魅力を際立たせてくれる香りです。
主要エッセンス
ベルガモット/ シダーウッド/ ウード
躍動感と意外性を併せ持つ
• ブラックベリー&ベイ
【香りの種類:コロン】
どんな香り?
ブラックベリーの凝縮されたフルーティな爽やかさが広がります。
じゅきした果実のみが持つジューシーさが印象的ですが
決して甘さが勝ちすぎることはありません。
その後ベイリーフが加わり、グリーンの爽やかな側面を強調し
香り全体にキリッとした雰囲気を与えています。
ナチュラルでありながら個性的な香り立ちです。
主要エッセンス
ブラックベリー/ ベイリーフ/ シダーウッド
より詳しく知りたい方はコチラ >>>
カジュアルな中に漂う格調
・ グレープフルーツコロン
【香りの種類:コロン】
どんな香り?
一瞬で心を明るくする鮮やかな柑橘の香り。
まるでグレープフルーツの皮を剥いた瞬間に感じ爽快感を思わせるトップノートが
清潔感を感じます。
その奥にはビターな皮の内側に潜むほろ苦さがあり、
ビターな深みが静かに広がります。
葉を想起するグリーンなアクセントが30代男性にふさわしい上品さをプラス。
休日のリラックスシーンでも、ビジネスカジュアルな装いにもしっくり馴染む
格調高い明るさが魅力です。
自然体でいながらも「洗練された大人」を感じさせる香りです。
主要エッセンス
グレープフルーツ / ローズマリー / モス
より詳しく知りたい方はコチラ >>>
清潔感と個性を求める方に
・ ライムバジル&マンダリン
【香りの種類:コロン】
どんなどんな香り?
ライムのシャープでクリアな香りの広がりに
奥からはバジルのハーブグリーン調が穏やかに流れます。
スウィート感のあるジューシーな爽やかさが
ライムの鋭角な爽やかさの角を取るようにっ全体を包み込みます。
牧歌的でありながら気品もある香りです。
清潔感と親しみやすさを演出しつつ自分らしさを感じさせる個性をプラスします。
さり気なく印象を残したいシーンにおすすめの
主要エッセンス
マンダリン / バジル / アンバーウッド
40代
1.ナチュラルさの中に格段に洗練された雰囲気のある
・ シルバーバーチ&ラベンダー
【香りの種類:コロン】
シルバーバーチとは白樺のこと。
タバコやレザーの雰囲気の香りによく使用されているエッセンスですが
こちらの香りではスモーキーさや渋さは感じず
ラベンダーの清潔感ある香りをベースで支え、
絶妙なトーンで調和しています。
「デキる男」の印象が好感度に繋がる香りです。
主要エッセンス
グレープフルーツ /イングリッシュラベンダー /シルバーバーチ
2. どこまでも穏やかで懐の深さを感じさせる
・ イングリッシュオーク&ヘーゼルナッツ
【香りの種類:コロン】
香り立ちが優しく落ち着いていて、初対面の場面でも頼れる印象。
商談やパートナーとの大切な時間にぴったりです。
時間が経った香りが若干ブラックベリー&ベイに似ていますが、よりどっしりと構えた印象です。
主要エッセンス
グリーンヘーゼルナッツ/ シダーウッド/ ローステッドオーク
3. シャープな雰囲気と果実の凝縮感のあるフルーティーな爽やかさを併せ持つ
• ブラックベリー&ベイ
【香りの種類:コロン】
ガルバナムがグリーンの側面を印象づけ、
ツヤのある凝縮されたフルーティ感にキリッとした雰囲気が垣間見える香り立ちです。
自分自身の気を引き締めたい時などにもピッタリです。
主要エッセンス
ブラックベリー/ ベイリーフ/ シダーウッド
4. ラフな印象の中にスマートさが光る
・ バジル&ネロリ

【香りの種類:コロン】
バランス感覚が経験値のある40代の魅力を引き出します。
フルーティな印象に少しエッジの効いたグリーンの雰囲気が
スマートさを感じさせ
オフィスシーンにもマッチしながら、カジュアルなシーンにもオススメです。
ジョーマローンの中にバジルを使った「ライムバジル&マンダン」という香りもありますが
そちらよりビターさがなく、グリーン味も控えめなのが「バジル&ネロリ」です。
主要エッセンス
バジル / シダーニードル / ネロリ / オレンジビガラード
5. 只者ではない雰囲気を感じさせる洗練さと研ぎ澄まされた印象
・ サイプレス&グレープバイン
【香りの種類:コロンインテンス】
「50代の方オススメ」なら圧倒的1位する香り。
様々な経験を積んだからこそいつも涼しい顔でいるような雰囲気の香り。
少し硬めのグリーンの葉のようなシャープで整った香りだちに
熟成したワインのようなフルーティーさと深みがさり気なく寄り添います。
知的で社交的な印象です。
主要エッセンス
サイプレス/ グレープバイン / アンバー
お試しはコチラ >>>
50代
洗練された風格と歳月が磨き上げた気品
・ サイプレス&グレープバイン
【香りの種類:コロンインテンス】
どんな香り?
少し硬めのグリーンの葉のようなシャープで整った香りだちに
熟成したワインのようなフルーティーさと深みがさり気なく寄り添います。
知的で社交的な印象です。
主要エッセンス
サイプレス/ グレープバイン / アンバー
真の美しさや身だしなみを知る優雅な大人
・ 154
【香りの種類:コロン】
どんな香り?
スプレーするとシャープ、そしてわずかにスモーキー。
ハーブのようなグリーンノートを感じる香り。
少しずつ、大地へ近づくようような印象へ変化し
肌へ寄り添って香ります。
2時間半程持続していきます。
ズバ抜けたエレガントと
若干のクラシックさもあり
築き上げられたものを大切にし
紡いでいけるような包容力も感じる香りです。
主要エッセンス
マンダリン / イングリッシュラベンダー/ ベチバー
惹き込む温度に包み込む安らぎ 唯一無二のカッコ良さを纏う香り
• ミルラ&トンカ
【香りの種類:コロンインテンス】
どんな香り?
スプレーした瞬間にはすっきりとしたこくのある甘さ
その奥にスモーキーさやかすかなレザー調の印象が感じられる奥深い香りです。。
香りの広がりの中でコクのあるクリーミーさがゆっくりと顔をのぞかせ
肌に馴染むようなホッとする温かみをもたらします。
この甘さは時間とともに控えめになり
アーモンド調のクリーミーなニュアンスとウッディな深みが絶妙に調和し
心を引き込むような魅力を感じさせます。
華やかさとしなやかさを兼ね備え
内面には心揺さぶるようなカッコ良さを秘めた人。
控えめでありながらも自然と周囲の目を引く存在感を放っています。
主要エッセンス
ラベンダー/ オムンビリミルラ/ トンカービーン
カジュアルな中に漂う格調
・ アールグレイ&キューカンバー
【香りの種類:コロン】
どんな香り?
活き活きとした爽やかさが知性と爽やかさを感じさせ
みずみずしいキューカンバーがひねりを加えた遊び心をプラスします。
時間が経つにつれて素肌へ溶け込むように馴染み
ソフトでほんのり甘い香りへと変化します。
この穏やかな安心感は日々の喧騒変えあ解放され
自分だけの落ち着いた時間にも繋がります。
主要エッセンス
ベルガモット / キューカンバー / ビーズワックス
穏やかな月夜の下で得るような至福の癒しと安心感
・ ムーンリット&カモミール
【香りの種類:コロン】
どんな香り?
スチームにような密度を持って広がる柔らかなフローラルの香りが
心に深い安らぎをもたらしてくれる香りです。
カモミールのフルーティーでありながら清涼感のある爽やかな香りが絶妙に調和し
極上の心地よさを引き立てます。
肌に優しく寄り添いながら
何かが起こりそうな期待に少し胸がドキドキするような側面が
何度でも嗅ぎたくなるような魅力で心を掴んで離さない香りです。
こちらの香りはどの年代にも使いやすい万能さを持っていますが
50代という経験を重ねた深みが加わることで
その魅力が更に際立ちます。
成熟した大人だからこそ引き出せる洗練された雰囲気と
卓越したセンスの良さを自然と漂わせる香りへと変わり
身にまとう人の品格をより一層引き立てます。
主要エッセンス
ムーンフラワー / カモミール / ホワイトムスク
香水の選び方と使い方のコツ
選び方のコツ
ポイントは究極の1本に辿り着こうとしないことです。
現在香水はブランドだけでも数えきれないほどあり、
更にそのブランドの中に何十種類と香りがあります。
また、香りは気温や体調、経験環境によって同じ香りでも感じ方が変わることもあるので
今の自分が『好き』と思った感覚を大切にしてください。
これは気に入ったけど、さらにいいのないかな?
もっといいのないかな?と探しても良いと感じる軸が気温や体調や環境で揺れてしまうので
ゴールに辿り着けづ疲れてしまってはもったいないことです。
失敗しない纏い方
失敗しない為に大切にしていただきたいポイントは3つ
• 距離を保つ
お肌とスプレーの距離は10センチ以上離してプッシュ
• 程よい量
一度につけるのは多くても4ヶ所
(例:左右腕の内側と足首1プッシュずつで計4プッシュ)
• 適切な位置
手首より5センチほど肘の内側寄り・ウェストやお腹・膝の後ろ、足首
距離を保つ
香水は体温で温められ、揮発することで香りがフワッと立ちます。
香水をプッシュした際の霧を纏うイメージで肌へ乗せてあげると、広い面で香りが体温に馴染み
香りに丸みが出て香りだけ目立つことなく纏えます。
霧を纏う為にも肌から距離をとってプッシュすることが大切です。

程よい量
適切な量で纏うことでその香りの魅力が最大限に引き立ちます。
ジョーマローンのコロンなら1度につけるのは最大でも4プッシュ。
同じ場所ではなく、つける位置は変えます。
適切な位置
香りを一番感じられる場所は、手首や、腕の内側。
左右に1プッシュずつ。
もう少し香りを感じたい時は、ウェストより下の位置。
例えば、左右ウェスト、膝の後ろ、足首、もしくはお腹のあたりへさらにつけます。

付け直す時は?
これから特に気になるのが汗をかくことかと思います。
香りを纏う際は、纏う場所を無香料のボディシートなどで清潔にしてから
付け直すと、綺麗に香りを愉しめます。
香水をつけて香りでごまかそうとするのは、周りも感じ取りますのでNGです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
年代別の更に詳しい記事もありますので
気になった方はみてみてください。



コメント