こちらをご紹介するのは
ベルガモット22基本データ
発売年:2006年
調香師:ダフネ・ブジェ
種類:オード・パルファム
サイズ: 15ml / 50ml /100ml
まばゆい輝きを感じさせる香りのフレグランスです。それは、ベルガモットがフレッシュに香る、みずみずしく甘い香調。プチグレインのフローラルな特性とグレープフルーツの苦み、そしてアンバーとムスクによる華やかな甘さと、ほんの少しのベチバーの男性らしさがユニークな個性を織りなします。
公式サイトより
2006年のルラボ創業の際に発表された10種の香りの中の1つです。
どんな香り?
スプレーすると透明感のあるベルガモットの
ちょっぴりグリーンでフレッシュな香りが広がります。
フルーツの果汁がはじけてキラキラと飛んでいくような感覚です。
一切のにごりがない澄んだ香りが鼻を抜け心地よく流れ
鼻を抜けた後にフルーティーな余韻があります。
次第にフレッシュなフローラルの印象がソフトに前へ出てきて
ふくよかで程よいボリュームの肌に馴染んだ香りが
定着していきます。
終始全く雑味がない。
クリアで爽やか。
柑橘なのにカドが無い珍しい香りです。
感じる香りがまろやかでフレッシュ。
持続は私の肌では3時間ほどです。
何度でも纏い直したい香りです。
口コミは?
柑橘系でも苦味のある香りに一瞬ん?となりますが、そこからの変化が格別。
柑橘系の香水はどっちかというとトップからラストまでずっと柑橘系!ってものしか使っていなかったので新鮮です。
最初はビターな香りが強めかな?と思いました。
そこからスッと爽やかなザ・柑橘系!のベルガモットとかグレープフルーツの美味しそうな香りに
少しウッディな感じも入ってきて、
なんだか元気にパワーアップできる気持ちに
清潔感があり、凛とした女性のイメージと、男性的な強さも感じられる、まさにジェンダーレスな香り!
ネガティブな口コミでは、少し苦く感じるというものがありました。
柑橘系の香りはシンプルゆえに口コミもシンプルなものが多いのですが、
こちらベルガモット22は複雑さを感じとても内容濃く描かれている口コミが多かったです。
ベルガモットって何??
ベルガモットは柑橘系の果実で、
レモンより酸味が少なく、オレンジやマンダリンよりフレッシュ感のある香りです。
シャープな爽やかさとビターさも含む品のあるフレッシュ感です。
紅茶『アールグレイ』の香りづけに使用されることでも知られています。
失敗しない纏い方(つけ方)
カドを感じるような酸味がないのでつけすぎたという心配もなくまとえます。
家を出る15分から30分前くらいに、
自分が心地よいと思える量で、
左右手首や、腰のあたり、に纏ってみてください。
また、手首につけた香りを耳の後ろへ移してあげるのも
鼻に近い位置から香りを楽しめますし、
顔まわりの印象も明るくなります。
酸味がないので
季節感も偏りすぎず、
春、夏、秋が特にオススメですが
冬でも軽すぎる印象は出ません
最後までご覧いただきありがとうございました。
ベルガモット22は
香水を初めて使う方でも
ジェンダーレスで使いやすい香りで
つけすぎの心配もないので(3プッシュ位までがオススメ)
✅何か使いたいけど、何をつけたらいいかわからない
✅つけた時の周りの反応が心配
という方にも安心してチャレンジしていただけると思います。
初めての香水候補にぜひ入れてみてください。
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