香水を探していると、フローラル系やシトラス系に並び多く種類のある
ウッディ系の香水
今回はこちらをご紹介していきます。
こちらをご覧いただくとこんな事がわかります。
ウッディ系の香水ってどんな香り?
木の樹液や根っこ、香木や樹木などから採取されるエッセンスが多く調合されています。
香り立ちは檜など樹木の香り立ちから
タバコの煙のようなスモーキーさや燻したようなスモーキー
皮(レザー)をイメジーするようなビターさ、
木の根を支える土っぽい(アーシィと呼ばれたりします)印象が出ています。
纏うことで樹木の安心感や包容力を感じたり、森の中のようなマイナスイオンのリラックス感そして落ち着きを感じます。
また、温かに包み込まれるような感覚を感じる香り立ちです。
ウッディ系は香りの持ちが良いので自分の体温としっかり馴染む事で
一層の安心感や心地よさが感じられます。
ウッディ系の香水を纏うとどんな印象になる?
ウッディ系の香水は華やかさは控えめ、そして甘さも控えめですので、落ち着きや余裕のある印象を醸し出します。
そして温かみや奥行きが感じられるので、経験値の高さや器の大きさ、そして包容力を演出できます。
ジェンダーレスで信頼感を感じさせる香り立ちと言えます。
ウッディ系香水おすすめ5選
① Aesop イソップ ヒュイル
イソップといえばタシットが有名ですがよりまとまり感があり、完成度の高さを感じたのがこちらでした。
檜のようなフレッシュなウッディにスモーキーで豊かなウッディの印象が心身共に癒やされるような香り立ちです。
安心しきった、目を閉じていたくなるような極上の香りです。
②LeLabo ルラボ SANTAL サンタル33
イチジクのような芳醇なフルーティーさにフレッシュなウッディとスーッとするようなスパイシーさを感じ、次第にミルクのような滑らかさが出てきます。
かなり質の高いサンダルウッドが使われている印象です。
③エルメス テールドゥエルメス
少し煙のような印象を称えたウッディの奥にホワイトフローラルが支えているかのように感じ
次第にアーモンドのようなソフトなクリーミーさと甘さが出てくる気品感じる香り立ちです。
少し繊細なウッディという印象です。
④BYREDO ウードイモーテル
ドライでビター、そしてスモーキー。
味わい深く伝統を想起するようなウッディの香りです。
ほんのりキリッとしていて寺院などを想起させる神聖な雰囲気です。
⑤diptyque TAMDAO タムダオ
檜や白樺など、縦に綺麗に割れると白っぽい木肌が見えそうなフレッシュなウッディに、レザーをを感じさせる媚びない印象のクラシカルな格好良さが寄り添っている香り立ちです。
知性と包容力が両立する印象です。
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温かみのあるウッディ系の香りは秋冬にぴったりですが、ドライな印象があるウッディ系ですと、夏でも心地よくお使いいただけます。
安心感や開放的なリラックス感があるので夏バテ気味の体や気持ちにもぴったりです。
ぜひお守り香水のようにセレクトしてみてくださいね!
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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