好感度があり、人と被りたくない。
という香りをお探しの方におすすめの香りが
【BYREDOリルフルール】
ネーミングからは
お花の香りを想起しますが、
フルーティーで、クリア。
半分フローラル。そんな印象の香りです。
今回はそんな
【LIL FLEUR】(リル フルール)
の香りを深掘りしていきます。
ほんのりノスタルジックな感覚も味わえる香りです。
こちらをご紹介する私は
リルフルール基本データ
発売年:2020年
調香師:ジェローム・エピネット
種類:オード・パルファム
サイズ: 50ml / 100ml
リルフルールは、若者の幸せと悲しみの感情が波打つ世界からインスピレーションを得て、音楽の素晴らしさを称え、最後に約束と可能性、大胆さと誠実さを表した香りです。
「香水は、ある考え方や感情を表現しよとすることが多いと思いますが、リルフルールは、誰もが感じることのできる複雑な個性を表現することを目的としています。妹の兄として、娘の父としての私の経験から、若い精神の個性ほど美しく、興味深い事はありません。」ベン・ゴーラム、
バイレードファウンダー、クリエイティブディレクターハートはダマスケナローズで、煌めきと爽やかさ、そして包み込むような甘さが特徴です。トップノートはカシスとタンジェリンで、爽やかな輝きが加わります。サフランが温かみのある色調で癒しを与えます。ブロンドウッド、アンバー、バニラが、フレグランスのベースに洗練された香りを添えます。
公式サイトより
『リル フルール』とは『小さな花』という意味です。
どんな香り?
スプレーするとラムネのような甘さとフレッシュさのある香りが広がり、
その後すぐお花の新鮮さを感じるフレッシュ感が見えてきます。
2分ほどすると
甘さが控えめになってゆき
創造の世界のような空でクリア、しなやかさのある固さ
そんな雰囲気の他では感じた事のない香りへ変化します。
10分ほどすると
空の部分だったところへ
優雅でしなやかな白や黄色の花ビラが
香り高く豊かに流れ満たされてきて
フローラルブーケのようなボリューム感を感じます。
1時間ほどするとメレンゲのような質感のスウィートさ、
ほんのりフルーティーな香りが現れ
3〜4時間ほど持続していきます。
オイルとしてローズが入っているとの事で、香りたつというより香りが安定しているような印象。
公式サイトの説明を見ると、異なる印象や感情のコントラスト。というところが表現されているのかと感じましたが、
見事にコントラストが表現されています。
スプレーしたての、生きているナチュラルなお花のフレッシュ感と、造形されたラムネのようなフレッシュ感。
クリアで中央が風通しの良さそうな印象と、柔軟さを持つ硬さが詰まった密度感。
キュートな甘さとビターさのある落ち着き。
そんなコントラストを感じながら香りを愉しめ、
新たな感性や世界観をも発見できます。
口コミは?
花の香りと時間が経つと優しく落ち着いた甘い香りがして
リラックスできます。
爽やかな香りで心地よく感じました。
嫌いな人は少ないと思います。
ローズ系の香りで甘いけどそこまで甘くなく可愛らしい感じも残ります。
口コミがあまり見つからず、その分人と被る事は少ない香りです。
ネガティブな口コミは見当たりませんでした。
フルーティーな要素もあるフローラルで、
好感度の高い親しみやすい香りです。
リルフルール失敗しない纏い方
纏ってすぐの香りはキュートさがありますので、
ビズネスシーンで使いたい方はお出かけの15分ほど前につけて
香りが体温に馴染み、キュートさが抜ける段階で
ビジネスシーンに没入していただくのがオススメです。
また、香りが安定して持続しますので、
プッシュする量は1カ所1プッシュで充分です。
手首、腰の辺り、膝の裏、足首
どちらに纏うとしても、左右1プッシュずつしてみてください。
スプレーする際は
纏う場所から10センチほど離してプッシュしてあげると、
香りが広い面で穏やかに香り、体温で温められて立つ香りの印象を
心地よく愉しめます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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よろしければ見てみてください。
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