2023年9月8日に発売したイングリッシュペアー&スイートピー
JoMaloneフレグランス開発責任者のセリーヌルー氏がインタビューの中で
コンバイニングにオススメの香りを挙げていました。
それは
- ウッドセージ&シーソルト
- ブラックベリー&ベイ
こちらの2点です。
こちらの記事では
こちらをコンバイニングしたレビューをご案内します。
イングリッシュペアー&スートピーの香りについてはこちらで詳しくご案内しています。
比べ方はこちら↓
両腕の内側にイングリッシュペアー&スイートピーをプッシュします。
右側にさらにコンバイニングする香りを重ね
コンバイニングした香りと
イングリッシュペアー&スイートピーそのままの左腕とを比べます。
そんなご案内をする私は
ウッドセージ&シーソルトとのコンバイニング
イングリッシュペアー&スイートピーの生の茎のようなグリーンフレッシュな面が滑らかさを増し
肌の上で伸びやかに香ります。
ウッドセージ&シーソルトのコクのあるスウィートさが雫の様なクリアさに変わり
雲を感じる様なソフトな雰囲気です。
清楚な中に小悪魔的な面が現れるような面白さがあり、
すべすべな肌触りの香り立ちです。
イングリッシュペアー&スイートピー、ウッドセージ&シーソルト共に
真冬以外の季節感を想起する香りですが、コンバイニングすると途端に真冬に試したくなりました。
ブラックベリー&ベイとのコンバイニング
ブラックベリー&ベイのベイリーフのようなビターな面にシャープさが加わり
フローラルの印象がかなり控えめにと変化します。
ミントの葉を想起する様なスーッとするひんやりな印象が奥に見え隠れし
グリーンの側面が少し際立ちメンズライクな雰囲気が増してきます。
これは、ブラックベリーの方を後から付けたからかな?と思い
試しにイングリッシュペアー&スイートピーを後から重ねるパターンでも試しましたが、
2パターン共上記の面はそこまで違いがなかったです。
その後温かみを帯びたフローラルが、果肉の凝縮された様なフルーティー感を併せ持ち
お肌に寄り添って出てきます。
そこに柔らかな葉が添えられている様な香り立ちです。
次第にフルーティーな爽やかさが昇ってきます。
こちらはオールシーズン使える印象です。
オフィス、ビジネスシーンで
知的さにユーモアやセンスがさらに加わる雰囲気で
自信につながるような纏い方をしていただけます。
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多くのブランドでは、1つの香水はそれだけで完成するよう創られていますが
JoMaloneのように自分の感覚で世界を広げていけるのは面白く奥深く愉しめます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ブラックベリー&ベイについてはこちらで詳しくご案内しています。
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