ディプティックの香水といえば「オルフェオン」や「フルールドゥポー」が不動の人気を誇りますが、
もし**「まだ誰も辿り着いていない、唯一無二の香り」**を求めているなら、是非お試しいただきたい香り。
一部の店舗でしか出会うことのできない「オーナバティ」は、砂漠の楽園からインスパイアされた、
エキゾチックかつモダンな逸品です。
SNSでは「危ういほどの美しさ」と密かに囁かれるこの香りが、
なぜこれほどまでに人の心を惹きつけて離さないのか。
ベルガモットの爽やかさの裏に潜む、アンバーの温もりとイモーテルのスパイシーな甘さ。
そのアンバランスな調和は、周囲に**「この人をもっと知りたい」と思わせるような、
静かな「引力」を放ちます。
本記事ではいい意味で人を翻弄する、この“ずるい香り”オーナバティについて
香りの特徴から口コミ評判、おすすめの人、購入できる店舗、纏い方まで徹底的にレビューします。
ディプティックファンはもちろん、人と被らない香水を探している方にも是非試していただきたい香りです。
<著者について>

香水を含む美容業界に20年以上いながら
奥深い香りの世界に魅了され、フレグランスエキスパートの資格を取得。
1000人以上の方に香水選びのカウンセリングを実施してきました。
また、自分自身でもお試しサイズも含め200種類以上の香水を購入し
実際に試した感覚をもとに記事を書いています。
ディプティック「オーナバティ」とは?
ディプティックについて
Diptyque(ディプティック)は1961年にパリで誕生したフレグランスメゾンで
2013年に日本で初の旗艦店を青山にオープンしました。
創業者は、
・画家のデスモンド・ノックス=リット
・舞台芸術家のイヴ・クエロン
・インテリアデザイナーのクリスチャンヌゴトロ
インテリア生地や舞台美術、絵画を通じて知り合い互いのクリエイションに魅かれて
パートナーシップを築きました。
旅好きで世界中からセンスの良い雑貨やオブジェを持ち寄り、共同店鋪を運営し始めました。
香水は、もともとイギリスの既存ブランドを扱っていましたが
そこから独自のフレグランス開発に至りました。
現在ではキャンドルやフレグランスを中心に洗練された香りのライフスタイルを提案するブランドとして
世界中で愛されています。
ディプティックの魅力は、単なる香水にとどまらず
「香りを通して物語を紡ぐ」ことにあります。
香りのひとつひとつに詩的なインスピレーションが込められ、
纏う人の感性を引き出すようにデザインされています。
また、確立されたブランドの世界観より香りが創造されているので
利益や流行を追い求めているのではなく
ひとつひとつの香りを誠実に創造していると感じられる点が最大の魅力です。
「オーナバティ」は店舗限定?どこで買えるの?

オーナバティは、下記の店舗での販売です。
表参道 / 渋谷スクランブルスクエア/ 東京ミッドタウン / 丸の内 / 青山 / NEWoMan横浜
ニュウマン高輪 / 伊勢丹新宿 / 阪急うめだ / 京都BAL / 丸の内 / 二子玉川 / 銀座SIX
そごう横浜 / 仙台藤崎
オーナバティ基本情報
【試した日の前提情報】
・1月の晴れた日の16時位
・室内で
・左腕の内側にスプレー部分を15センチほど離して1プッシュ
・体温はだいたいいつも36.5度から36.8度ほど
基本データ
発売年:2021年(日本では2024年)
調香師:ファブリス・ペルグラン
種類:オードパルファン
香調:アンバー
サイズ:75ml
価格:¥44,000【2026年2月の価格改定により¥45650に変更されます】
オーナバティが表現するのは灼熱の砂漠にある清らかなオアシスの空想上の散策です。スパイシーな熱を帯びた風が爽やかなノートを漂わせます。
公式サイトより
主要なエッセンス
ベルガモット、プチグレン、ペルーバルサム
オーナバティの香りレビュー|香調・印象・持続力

スプレーするとクリアな爽やかさが駆け抜けるように広がります。
爽やかさが駆け抜けた後はすぐにドライな大地の香りがずっしり安定した表情で
出てきます。
乾いた木の香り。
枯れ葉や干草のニュアンス。その表面を青々とした微かに甘さのある葉が覆う様な香りです。
フルーティーさやフローラルの印象が全くない珍しい香り。
体温で温められ香りが立つ印象の拡散性ですので
控えめに香りを愉しみたい方におすすめです。
珍しい香り故になんとなく気になってしまう。
気づくと考えている。そんな存在を思わせるような一面をもつ香りです。

どんな人におすすめ?
✅ 自分らしさを大切に香りを纏いたい方
✅ 甘い香りが苦手な方
✅ ありきたりでは飽きてしまった方
✅ ハーバル調の香りが好きな方
さらにこんな方にも
雰囲気に深みがある方
若葉の頃や秋が好きな方
自分自身の感性を大切にした香りを纏いたい方
オーナバティ口コミやSNS評判まとめ
◎ 色気がある
◎ 良い意味での危うい魅力がある
◎ 男女問わず使える(ややメンズ寄り)
評価の分かれ目
後半のパウダリーな面は好みが分かれるようです
私は2時間ほどすると少しクラシックさ出てきた様に感じ
そこが人と被らず更なる魅力に感じました。
オーナバティ纏い方
香りの拡散力はやや控えめです。
若干多めに纏ってもつけすぎになりにくかおり。
ポイントは同じところに何度もプッシュするのではなく、
腕の内側なら、手首より1プッシュ。
肘の内側寄りに1プッシュというイメージです。

・ウェストライン(左右腰のあたり、またはお腹)

体温で温められた香りがゆっくりと香ります。
まとめ
ディプティックのなかでも、限られた店舗でしか出会えない「オーナバティ」。
乾いた琥珀色の砂漠と、そこに力強く芽吹くグリーンの対比を見事に表現した香りです。
肌に乗せた瞬間に広がるドライな木の質感と、
ふとした瞬間に顔を出す青々とした葉のニュアンスは、
この香りを選ぶ人物の感性も讃えているようです。
「誰かと似た香り」ではなく、**「あなた自身のパーソナリティを引き立てる香り」**
を探している方にこそ、手にしてほしいと思います。
まずはぜひ、お取り扱い店舗でそのドラマチックな変化を体感してみてください。
ディプティックは2026年2月に価格改定を実施することを発表していて
オーナバティは¥44,000から¥45,650に変更になります。
そんな点からも早めのチェックがおすすめです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
一緒に発売したオーリラについてはコチラの記事に書いています

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